現在,月に一回程度の頻度で続けている趣味があるのですが,
今日がその日でした.
いやはや,どんなことも長くは続けられない性分の私ですが,
これだけは未だに続いております.
不思議なもんですね.
そういう点からいえば,このサイトも更新頻度はさほど高くないですが,
細々と続いているものの一つですね.
基本的に,熱しにくく冷めやすいので,本当,この二つのことは
不思議なくらい続いています.
無理のない程度にする,これが大原則.
それでは拍手レス!
■10/20 「しばらく忙しくて~」の方
⇒コメントありがとうございます!
お返事が遅くなりまして,すみません.
はい,細やかながらページを設けさせてもらいました.
ちらちらとこれまで書いたものを振り返りながら時系列順に並べていきましたが,
もう逃げ出したいくらいの誤字脱字の嵐,語彙も少なければ,
文章も間違いだらけでもう…穴があったら入りたい!
舐めるように読まれた日には,恥ずかしくて穴から出てこれませんよ,私は!
しかしまあ,気付けば随分な数を話を書いたものです.
旧サイトのものと合わせると,100は超えてます.
雑文のような取るに足らないブツまで加えると,一体何本になるのか….
それから「真実」へのご感想もありがとうございます!
どうすればアスランは両親に会いに行けるのか,
その答えを見つけるまでに結構な時間がかかってしまいました.
アスランは,確かに両親を愛していました.
しかしそれと同時に,彼の中には,両親を守れなかったという罪悪感,
そして自分を置いていった二人に対する怒り,
見捨てられたのだという悲哀も存在していたのではないでしょうか.
それらがない交ぜになり(加えて,二人に対する世情の思惑もあり),
アスランは両親へのなけなしの救済策として,両親に会わない選択をしていたわけです.
今回エザリア様に登場いただいたのは,アスランが知らない,正しく理解していなかった,
両親の姿を本人に伝えてもらうためです.
自分の能力や容姿の如何によってではなく,ただ生まれたというだけで喜んでくれた二人を知り,
自分が生まれてから今までの家族の有りようを振り返り,
全てを繋ぎ合わせることで,アスランはやっと,二人の息子として,両親を愛していたことを思い出すのだと思います.
だから,周囲が期待するような態度をとり続けることで両親を守るのではなく,
二人の息子として,ごく個人的な感情の元,両親のもとに赴くことを決めたのではないかと思います.
自分のこれまでの決意の経緯を知っている唯一の人,イザークにも,それを見ていてほしかったのかな.
それか,アスランのこの行動は,もしかしたらイザーク自身の,
生まれてからこれまでの時間を繋ぎ合わせるためのものでもあったのかもしれませんね.
イザークが自分の父親のことを知ろうとしたことと,アスランが両親の元へ行こうとしたことは,
何だか不思議と符合している気がするのです.
(正直,自分でもなぜこの話でイザークの父親に関する描写を入れたのか分からないんですよね)
並木道を歩くアスランの描写には,心理学的な象徴をいろいろと盛り込んでいたりします.
自分の意志でこれからの自分の行動を決定した,その清々しくも緊張した心性を表すのと同時に,
彼の生まれてからこれまでの人生を象徴するものであってほしいと思って書いてみました.
ですので,美しいというお言葉をいただけて,本当に嬉しいです.
さて,またまたお返事が長くなってしまってすみません.
私の中のイザアスは,この話を以て一応は一区切りかな,と思います.
これより後が,また様々な困難?悲劇?が待ってたりするのですが,
それはまた別の話で,ということで.
それでは,拍手ありがとうございました!
今日がその日でした.
いやはや,どんなことも長くは続けられない性分の私ですが,
これだけは未だに続いております.
不思議なもんですね.
そういう点からいえば,このサイトも更新頻度はさほど高くないですが,
細々と続いているものの一つですね.
基本的に,熱しにくく冷めやすいので,本当,この二つのことは
不思議なくらい続いています.
無理のない程度にする,これが大原則.
それでは拍手レス!
■10/20 「しばらく忙しくて~」の方
⇒コメントありがとうございます!
お返事が遅くなりまして,すみません.
はい,細やかながらページを設けさせてもらいました.
ちらちらとこれまで書いたものを振り返りながら時系列順に並べていきましたが,
もう逃げ出したいくらいの誤字脱字の嵐,語彙も少なければ,
文章も間違いだらけでもう…穴があったら入りたい!
舐めるように読まれた日には,恥ずかしくて穴から出てこれませんよ,私は!
しかしまあ,気付けば随分な数を話を書いたものです.
旧サイトのものと合わせると,100は超えてます.
雑文のような取るに足らないブツまで加えると,一体何本になるのか….
それから「真実」へのご感想もありがとうございます!
どうすればアスランは両親に会いに行けるのか,
その答えを見つけるまでに結構な時間がかかってしまいました.
アスランは,確かに両親を愛していました.
しかしそれと同時に,彼の中には,両親を守れなかったという罪悪感,
そして自分を置いていった二人に対する怒り,
見捨てられたのだという悲哀も存在していたのではないでしょうか.
それらがない交ぜになり(加えて,二人に対する世情の思惑もあり),
アスランは両親へのなけなしの救済策として,両親に会わない選択をしていたわけです.
今回エザリア様に登場いただいたのは,アスランが知らない,正しく理解していなかった,
両親の姿を本人に伝えてもらうためです.
自分の能力や容姿の如何によってではなく,ただ生まれたというだけで喜んでくれた二人を知り,
自分が生まれてから今までの家族の有りようを振り返り,
全てを繋ぎ合わせることで,アスランはやっと,二人の息子として,両親を愛していたことを思い出すのだと思います.
だから,周囲が期待するような態度をとり続けることで両親を守るのではなく,
二人の息子として,ごく個人的な感情の元,両親のもとに赴くことを決めたのではないかと思います.
自分のこれまでの決意の経緯を知っている唯一の人,イザークにも,それを見ていてほしかったのかな.
それか,アスランのこの行動は,もしかしたらイザーク自身の,
生まれてからこれまでの時間を繋ぎ合わせるためのものでもあったのかもしれませんね.
イザークが自分の父親のことを知ろうとしたことと,アスランが両親の元へ行こうとしたことは,
何だか不思議と符合している気がするのです.
(正直,自分でもなぜこの話でイザークの父親に関する描写を入れたのか分からないんですよね)
並木道を歩くアスランの描写には,心理学的な象徴をいろいろと盛り込んでいたりします.
自分の意志でこれからの自分の行動を決定した,その清々しくも緊張した心性を表すのと同時に,
彼の生まれてからこれまでの人生を象徴するものであってほしいと思って書いてみました.
ですので,美しいというお言葉をいただけて,本当に嬉しいです.
さて,またまたお返事が長くなってしまってすみません.
私の中のイザアスは,この話を以て一応は一区切りかな,と思います.
これより後が,また様々な困難?悲劇?が待ってたりするのですが,
それはまた別の話で,ということで.
それでは,拍手ありがとうございました!