鼻がヤヴァイ!
毎年毎年,9月も下旬に入ると図ったように,鼻かぜを引きます.
鼻を引っぺがして洗いたい!
では,まずはプチ更新のお知らせをば.
Jewel and MicrocosmとOre and Beastの内容を少し変えました.
Ore~の方は結構変わっちゃってるかな.
他の話との繋がりが強くなっちゃって,単品で読むのとしては,不親切な感じになっちゃってます.
私的にもこの話はかなり思い入れのある話なので,旧バージョンということで,元のやつをNovelページの最下部に置かせてもらいました.
前サイトをやってたときには,この話を書いてから,急激にイザアスが書けなくなったんですよね.
多分,当時はこれで一旦イザアスは描き切ったと思ったんでしょうね.
それでは拍手レス!
■9/21 2:20 「新作読みました…!!」の方
⇒コメントありがとうございます!
さて,今回も長いお返事を書かせていただきますよー☆
何だか私,あれから無性に滾ってしまって,一気に書き上げてしまいました.
C.E.77に入ってからの激動は,構想はずっと出来上がっていたのですが,とっかかりがなくて,どう書いたもんかなと思っていたんです.
あなた様のお言葉に背中を押されたのだと思います.
これからの話に必要な前段階の説明をぎゅーぎゅーに詰めたものですから,読み手様はポカーンになるかと思っていたんですが…まさかコメントを頂けるとは…!?
ディアッカは,イザークにとって,アスランとは違う意味で大事な親友だと思うのです.
アスランもそれは知っていて,自分とは別のベクトル上にいるイザークとディアッカの仲を尊重していたのです.
でも,ディアッカがその中から抜けなければならなくなったとき,どう見送るか,それはイザークとディアッカの関係だけの話じゃない,自分だって,ディアッカの友だ!とアスランは思い立ち,動いたのだと思います.
だってハグでも何でもして,泣きながら離れがたい思いをして,それでも離れないといけない,そうしたかったはずなのは本当はイザークとディアッカなわけですから.
アスランは直感的にそれを感じ取って,イザークをディアッカの元に導いたわけです.
そういう意味では,アスランは結局二人の関係に混じり合うことはできないのかもしれませんが,二人の関係の中に入ろうとしなくても,三人としての新たな在り方の中にアスランはいる,ということになるかと思います.
言ってて,自分でもよく分かりませんが(キリッ)
さて,ここより先の話は,本当に全く以て私のオリジナルな展開が広がってしまいますので,ますます読者様置いてけぼりな展開が待っております(確信)
今回の話の最後にあったような展開も,ちゃんと用意されております.
今の構想段階では,ハッピーエンドで行く予定ではあるんですが,そこに至るまでが相当…ええ,書くのを躊躇するくらいには相当,アスランが可哀想なことになるかと.
それを全て乗り越えた上でちゃんとハッピーエンドに辿り着けるのか…大雑把にはハッピーエンドでも,はっきりした姿はまだ思い描けていないのが実情です.
その前に,これまでの話をちゃんと整理しないとな,と思っております.
言うなれば,パズルの外枠だけ仕上がってる中で,内部のピース同士は掛け違いが結構ある状態で,ちょこちょこ直していかないと,後で矛盾で大変なことになってしまいますので.
そして,その一つが「事実」と「空」の兼ね合いだったりします.
(あ,ちなみに,前に申し上げた無関係の話は,仰る通り「流星の尾」です.あれはリハビリとして書いたものなので)
一応,両方とも本軸の話です.
が,お気づきの通り,大きな矛盾,というかその間にあるはずの大事な流れが抜け落ちているんです.
「空」は古い話なので,当時は「事実」のことなど考えもせずに好きに書いているので,致し方ないのかもですが……なかなか大きな矛盾が生じたものだと自分でも思います.
両親のもとに行かないことを決めることも,もう一度両親に会いに行くことを決めることも,アスランにとってはこれ以上ないくらい重要な決断だと思います.
その間を描く話は,絶対に用意したいと思っていたのですが,いったい何が起こればアスランはそう決意できるかと訊かれれば,なかなかそれが思いつかずにいたのです.
で,結構な時間それを考えていてあるときはたと気づいたのですが,それは,アスランが両親以外の誰か,本当に大事な誰かを明確に守ることができた瞬間なのでは,と思いました.
そこで今回のプチ更新とも関連してくるのですが,それがJewel~とOre~かな,と思ったわけです.
今回,このように二つの話を変更できたので,この少し先の話をまた書けたらと思います.
それでは,またまた長々すみません.
コメントありがとうございました!