引越しも無事終わりまして、なんとか環境が落ち着いて参りました!
新しいPCも手に入りまして、また更新していければと思っております。
前のPCがフリーズしまくりでかなり具合が悪かったので、とっても快適になりましたー!
実は前からFF8の3DCGも触って行きたいと思っていまして、その為にワークステーションPCにしたんですが、転職して自由な時間が前より少なくなってしまったのでなんとか時間を捻り出せないかと試行錯誤中です…!頑張ります!
という訳で、早速小話の続きです!
「テメェは特別だ。あいつらとは比べるまでもねぇ」
そう言うとサイファーは腰をしならせ深い挿入を続けながらゼルの様子を伺う。
ゼルはといえば、すっかり意識を揺さぶられて理性と快楽の狭間にいた。
だが、言われた意味を理解しているのがサイファーの目にも明らかなほど、顔も耳も真っ赤に染まっている。
「分かりゃいい」
そうする内にサイファーの動きが激しいものに切り替わる。
「ゼル…」
荒い呼吸の合間に呼ばれる甘い声に、ゼルの理性は溶けるように消え去った。
「あれ、俺寝てた…?」
ふと目に入ってきた明るさに、ゼルの瞳が薄っすらと開いた。
どうやらサイファーが部屋の電気をつけたらしい。
「終わるなり気絶するように寝ちまったのはどこのどいつだ、ったく…」
ゼルの隣でライトのスイッチを触っていたサイファーがゼルを覗き込む。
「じきに6時だぞ」
サイファーの言葉に、思ったより深く寝てしまったと髪をかき回していると、グゥと空腹を訴える音が響いた。
「あー…」
そういえば昼はほとんど食事を取れなかったことを思い出す。
「起きろ、夕飯食いに行くぞ」
「え、あ、うん」
ベッドから立ち上がったサイファーに釣られる様に体を起こすと、ゼルも身支度を整えだした。
「ここ昼来たとこじゃん」
まだ熱を残す石畳を踏みながら、連れて来られた店の看板を見上げて、ゼルは理解できないとばかりに棒立ちになる。
例のパスタがうまいとかいう店だ。昼には全然気が付かなかったが、店頭に置かれているイーゼルを見ると、ディナーメニューも書かれていた。それによると今日のおススメはビーフシチューのようだ。
「てめぇ全然食って無かったからな。仕切りなおしだ」
サイファーは相変わらず投げられる視線を意にも介さずに中へと進んでいく。
ゼルはその後を、先ほどとは違う清清しい気持ちで続いた。
終わり
拍手押してくださった方ありがとうございます!大変な時期だったのですが、とても励みになりました!!
kbcy様コメントありがとうございます!お返事が大変遅くなってしまい申し訳ありません!
またご心配頂きましてありがとうございます!本当にお気持ちが染み渡ります。なんとか生活に慣れてきて、やっとやっと更新再開できますので、お応えできるように頑張りますね!ブログの小話もようやく(本当に長々と更新しました笑)出し切れて、特に途中ゼルを苛めまくったので笑、ようやく2人を幸せにしてやれてホッとしています。
kbcy様もゼルと同じようにびっくりして下さったとのことで、安心していただけるラストになったかなぁとソワソワしております笑 コメントありがとうございましたー!
お忙しい中の更新~の方コメントありがとうございます!
萌えて頂けてとても嬉しいです!負い目があるゼルとっても萌えます~!そしてそこから発生するサイファーとのやり取りがもう大好きなんです!そうなんです、あの直前まで必死だったくせにゼルの嫉妬が分かるや否やニヤニヤとゼルに教え込むサイファーは本当に美味しいです!!共感していただけてとってもテンションあがりました!
プライベートまでご心配頂きましてありがとうございます。ようやく少し落ち着きまして、これから更新していきたいと思いますので、またどうぞ遊びに来てくださいませ!
コメントありがとうございましたー!
すごく久々に~の方コメントありがとうございます!
サイゼルにお帰りなさいませ~!私も最熱組なものですから、最熱のお気持ちがとっても分かります!サイゼルはいつまでも気になる素敵な2人だと思います!
また、つたない物ばかりですが楽しんで頂けてとても嬉しいです!また更新再開していきたいと思いますのでときめいて頂けるよう頑張りますね!
コメントありがとうございましたー!
新しいPCも手に入りまして、また更新していければと思っております。
前のPCがフリーズしまくりでかなり具合が悪かったので、とっても快適になりましたー!
実は前からFF8の3DCGも触って行きたいと思っていまして、その為にワークステーションPCにしたんですが、転職して自由な時間が前より少なくなってしまったのでなんとか時間を捻り出せないかと試行錯誤中です…!頑張ります!
という訳で、早速小話の続きです!
「テメェは特別だ。あいつらとは比べるまでもねぇ」
そう言うとサイファーは腰をしならせ深い挿入を続けながらゼルの様子を伺う。
ゼルはといえば、すっかり意識を揺さぶられて理性と快楽の狭間にいた。
だが、言われた意味を理解しているのがサイファーの目にも明らかなほど、顔も耳も真っ赤に染まっている。
「分かりゃいい」
そうする内にサイファーの動きが激しいものに切り替わる。
「ゼル…」
荒い呼吸の合間に呼ばれる甘い声に、ゼルの理性は溶けるように消え去った。
「あれ、俺寝てた…?」
ふと目に入ってきた明るさに、ゼルの瞳が薄っすらと開いた。
どうやらサイファーが部屋の電気をつけたらしい。
「終わるなり気絶するように寝ちまったのはどこのどいつだ、ったく…」
ゼルの隣でライトのスイッチを触っていたサイファーがゼルを覗き込む。
「じきに6時だぞ」
サイファーの言葉に、思ったより深く寝てしまったと髪をかき回していると、グゥと空腹を訴える音が響いた。
「あー…」
そういえば昼はほとんど食事を取れなかったことを思い出す。
「起きろ、夕飯食いに行くぞ」
「え、あ、うん」
ベッドから立ち上がったサイファーに釣られる様に体を起こすと、ゼルも身支度を整えだした。
「ここ昼来たとこじゃん」
まだ熱を残す石畳を踏みながら、連れて来られた店の看板を見上げて、ゼルは理解できないとばかりに棒立ちになる。
例のパスタがうまいとかいう店だ。昼には全然気が付かなかったが、店頭に置かれているイーゼルを見ると、ディナーメニューも書かれていた。それによると今日のおススメはビーフシチューのようだ。
「てめぇ全然食って無かったからな。仕切りなおしだ」
サイファーは相変わらず投げられる視線を意にも介さずに中へと進んでいく。
ゼルはその後を、先ほどとは違う清清しい気持ちで続いた。
終わり
拍手押してくださった方ありがとうございます!大変な時期だったのですが、とても励みになりました!!
kbcy様コメントありがとうございます!お返事が大変遅くなってしまい申し訳ありません!
またご心配頂きましてありがとうございます!本当にお気持ちが染み渡ります。なんとか生活に慣れてきて、やっとやっと更新再開できますので、お応えできるように頑張りますね!ブログの小話もようやく(本当に長々と更新しました笑)出し切れて、特に途中ゼルを苛めまくったので笑、ようやく2人を幸せにしてやれてホッとしています。
kbcy様もゼルと同じようにびっくりして下さったとのことで、安心していただけるラストになったかなぁとソワソワしております笑 コメントありがとうございましたー!
お忙しい中の更新~の方コメントありがとうございます!
萌えて頂けてとても嬉しいです!負い目があるゼルとっても萌えます~!そしてそこから発生するサイファーとのやり取りがもう大好きなんです!そうなんです、あの直前まで必死だったくせにゼルの嫉妬が分かるや否やニヤニヤとゼルに教え込むサイファーは本当に美味しいです!!共感していただけてとってもテンションあがりました!
プライベートまでご心配頂きましてありがとうございます。ようやく少し落ち着きまして、これから更新していきたいと思いますので、またどうぞ遊びに来てくださいませ!
コメントありがとうございましたー!
すごく久々に~の方コメントありがとうございます!
サイゼルにお帰りなさいませ~!私も最熱組なものですから、最熱のお気持ちがとっても分かります!サイゼルはいつまでも気になる素敵な2人だと思います!
また、つたない物ばかりですが楽しんで頂けてとても嬉しいです!また更新再開していきたいと思いますのでときめいて頂けるよう頑張りますね!
コメントありがとうございましたー!