各種人物紹介

  • パンドラ

    名前:パンドラ
    異名等:執事・花壇生まれのガイノイド
    種族:ガイノイド(機械人形)
    性別:女性型
    年齢:2歳未満
    身長:151cm
    体重:1201kg(格納武装込み)151kg(武装破棄時)
    スタイル:脚と尻(強調)

    台詞等
    「当機は執事型ガイノイド。機体名パンドラ。以後、宜しくお願い致します。」
    「ピピ……敵対存在を確認。システム、戦闘モード起動。対象の撃滅を開始します。」
    「戦術データリンク。次元跳躍砲、アクティブ。照準セット。砲撃まで3,2,1――発射。」
    「ナマコちゃんお嬢様、ここは当機にお任せ下さいませ。」
    「……。わーい。じゃあパンドラちゃんが撃つかかり。(真顔)」

    髪:青銅色のショートヘア
    体:下半身がややむっちり・胸はない
    肌:濃い褐色肌
    頭:シルバーのアンダーリム眼鏡
    目:水色の瞳にしいたけハイライト
    首:ネクタイ
    胴:きちっとした執事服・上
    背:なし
    腕:なし
    手:白の布手袋
    腰:きちっとした執事服・下
    足:茶の革靴
    下着:色気のないスポブラに短いボクサーショーツ・上下黒
    アクセ等:耳が機械系センサー・黒地に紫のライン
    その他:人間に似せたボディ・鳩尾辺りに蒼い光の動力炉
    性格・特徴:「ちょっとえっちなおもたい置物」・執事・礼儀正しい・生まれたて・主従・パンドラの箱・無慈悲

    妖精さんのナマコちゃんに仕える執事型ガイノイド。実質的にナマコちゃんの子。でも保護者。
    ナマコちゃんがシカゴピザを食べる→種を吐き出す→その種を育てる→咲いた花からより大きな種が取れる
    →その種を育てる→結果花壇から誕生、というはちゃめちゃな生まれ方をしている。なんかもうわかんない。
    生まれる前にナマコちゃんが鑑定した結果「ちょっとえっちなおもたい置物」になった為その要素を持っている。
    ほとんど人間と変わらない質感の肌や髪質を持つ一方、感情や味覚、表情変更機能などは現在獲得を目指している状況。
    特に会話は多くの場合機械的な受け答えで、言語獲得の為に他者の発言を真似る事も多い。

    戦闘時は格納した武装、及び近辺に存在する機械を操作しての戦闘が可能。
    大口径拳銃、小口径機関銃の他、電撃を纏わせた長剣2本、銀のカード型から球体に変形し周囲を削り回る破壊兵器、
    目からレーザー、脚部及び腕部ブースタ、腕部射突ブレード数本、火炎放射機、電撃鞭などを所持・格納。
    その他、生まれた世界に置いてきた巨大宇宙戦艦の主砲副砲にアクセスする事で次元を超えた砲撃まで行う。
    普段の戦闘では主に小火器と2本の長剣を使用、次元砲撃は大物相手に限って使用制限が解除される様子。
    近・中・遠いずれも素晴らしい戦闘性能を誇るが、基本的にナマコちゃんが遠距離担当なので専ら近距離戦を担当。
    他、格闘技能のインストールなども行えるが、現在は生まれたて故に経験が浅く、戦闘経験を積んだ者には勝てない。
    その代わり、機械の重量を活かした重い打撃が出来るので経験を積めばかなり強い……かも。

    格納武装及び高度な性能を維持する為か見た目よりずっと重い。また、内部の圧縮機構詳細は不明。
    そもそも全身の装置圧縮率が意味不明レベルだが、"パンドラ"の名を冠するだけあって体内はブラックボックス。
    自動メンテナンス機能がついている為他者の手に触れられる事も滅多に無く、気軽に触れる主人はまだ幼いのでどうにもならない。
    唯一、鳩尾付近に蒼く輝く光を放つ動力炉が存在する事だけは分かっている。パンドラはこれを"箱"と呼称する。
    夕方から夜に変わるまでの時間と、夜明けの空が白んできた時間に外に出る事で何かしらを吸収している姿が見られる。
    恐らくは動力炉の燃料確保と思われ、彼は誰時にのみ得られる特殊な成分を吸収している説が濃厚。

    日頃はナマコちゃんに付き従い、一緒に遊んだりご飯食べたりおやつ食べたりわーいしたりしている。真顔で。
    一方、食べ過ぎやご飯前のおやつ摂取などは取り締まる。だめです。の一言で取り締まる。
    ナマコちゃん以外の交流だと、現在はまだナマコちゃんの主人であるツェペシュと会話する程度。
    ツェペシュも家族として認めているが、「ナマコちゃんの執事」であって「自分の部下」ではないなのでなるべく干渉はしない。

    ナマコちゃんに付いてフォリウムにて活動。帰還時はフォリウム自体が「夢のような世界」という事もあり
    主人の帰還と共に存在消滅が危惧されたが、戦艦の主砲に自ら乗り込み次元跳躍砲撃で主人の下に着弾。
    城に迫っていた危険により殺されそうな主人およびその仲間を見事救出してみせた。
    以後、ツェペシュの城に住み込み、変わらずナマコちゃんの執事として活躍中。
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