また急に寒くなってきた気がします….
もう寒いのは嫌ですよ!
二月も後半に入って,そろそろ春がほのかに香ってきてもいい頃だと思うのですが…まだ早いのかな.
それでは拍手レス!
■2/15 12:35 「お仕事お疲れ様…」の方
⇒お返事遅くなってすみません!
仕事,頑張ってます!まだバイトの扱いですけどね;
久しく忘れていた社会人の感覚に,今はまだひーひー言ってる情けない状態ですが….
雑談にいつもお付き合い下さってありがとうございます.
このサイトのメインが何であるか,時々分からなくなるくらいに,私もここであれこれ喋るのが好きです.
元来,おしゃべり好きなのですよ.
パパ上にご賛同いただき,感激です!
小さなアスランが,パトリックを見上げてにこにこ~としながら「パパ上!」って言ってるのを想像してください.
パトリックはもう心臓を打ち抜かれて動けないはずですよ!
それを見て不思議そうに首を傾げるアスラン.
さらにそれを遠目に眺めてのほほんとしているレノア.
うん,さすがザラ家.
体の心配まで…恐縮です.
まだ暫くは仕事にかかりきりで,こっちが疎かになるかもしれませんが,温かい目で見て下さればと思います.
それでは,拍手ありがとうございました!!
■2/18 11:52 「素敵なお話…」の方
⇒ありがとうございます!
今日みたいな底冷えをするような日を思うと,大の男が二人して素手で雪をふん掴んで投げ散らかしている様子など,俄かには信じがたい光景です.
素手で雪を掴むなんて…信じられん!
手のひらの皮膚が鋼か何かでできているんでしょうか,彼らは….
しかし二人がじゃれ合っている姿は大変微笑ましくていいと思います.
はい,いいと思います.
生活の変化によって,サイトの更新が遅くなってしまうと思います.
楽しみにしてくださっているのに,申し訳ありません.
でも忙しくてもだいたい常に彼らのことを考えていますので,間は空いてしまうかもしれませんが,ぼちぼち更新を続けていけたらと思います.
お暇なときにでもまた覗きに来てくださいませ☆
それでは拍手,ありがとうございました!
ここからは雑談なわけですが,ちょっと某笑顔動画の音楽にケチをつけるような内容になってます.
私自身も楽しんでいるクチなのでアンチでは決してないんですが,何だかいろいろ思うところがあって,それを素直に語らせてもらっています.
あくまで批判というか憂慮というか….
というわけでここまで読んだ段階で気分を害された方はこれ以降を読まないことを強くお勧めします.
その後の文句は右から左に流しますので悪しからず.
まさか自分が本当にこれをやってのけるとは夢にも思ってなかったのですが….
いや,憧れというか挑んでみたい気持ちはあったんです.
音楽が好きだし,歌が好きだし.
何より私,権威欲の強い好戦家でもあるので.
というわけで,某笑顔動画に初めて歌ってみた動画をあげてみました.
あー,それはどうでもよくて,問題はその過程なんですよ.
あれって単に録音したものをそのままあげたら済むって話じゃないんですね.
マイクとかイン何とかっていうそれ用の機材揃えて,それ用のプログラムインストールして,音取って,合成して,編集して…ってそれはもう大変な作業でした.
はい,ネットが手につかんとか言いながらそんなことに精を出していました.
ふと「あ、今投稿してみたい」と思い立ったが吉日(?),気付いたら夜更かししていろいろプログラムをいじくってました.
何してんだ,私….
で,当然バカ高い機材なんて揃える気にならず,カラオケで録音した音源を使ってBGMと合成したわけです.
凄い,っていうか問題はそこからですよ.
今ってフリーソフトでも凄いことになってるんですね.
音量だけじゃなくて,声の質,和音,エコー,エフェクト,果ては音の高低まで自在に弄れるんですよ.
だから外した音があれば,後でそれにいくらでも修正が効くと,そういうわけです.
邪魔な音があればそれを消すこともできるし,逆に音を足すこともできる.
なんだかね,それをやってたら,今の音楽って本当に安上がりだなって感じたんですよ.
動画サイトに上がっている方たちの中には,本当に上手な方もいるんですが,どう聞いてもソフトでピッチを補正してたり,声に厚みをつけたりして誤魔化している方もいるじゃないですか.
それから,それほど歌が上手いわけでもないのになぜか人気があったり.
それも商法といえば確かにその通りで,正誤も何もないのですが,音楽に対して商いという価値観のフィルターを通さずに見た場合,私にとって音楽は芸術なわけです.
それは職人芸と同じで,その道を歩んできたプロが自分の声一つで表現する,芸術作品なんですよ.
パソコンやプログラムを駆使して,より完成された音を提供するのも確かに職人芸と言われればそうなのですが….
う~ん,何だか上手く伝える言葉が見つからないんですが,極端に言うと,歌というカテゴリーの行いをしているのに歌以外の手法によって歌を完成させてしまう,その矛盾に如何ともしがたい葛藤というか,落胆が隠せないんです.
それはこの動画サイトに関わらず,最近の音楽業界全てに言えることなんですけどね.
歌は大して上手くないのに,なぜか売れる歌手.
生で歌を聴くと,とても聴いていられない歌手.
ダンスをする際は,あらかじめ録音していた歌を流して口パクする歌手.
それも魅力,能力,手段と言えばその通りで,文句を言う義理などないんですが….
歌を歌う人なのに,この人たちは別に歌が好きなわけではないんだろうな,と思わせる人が最近は増えてきたと感じます.
己の人間性で勝負するよりも,歌という媒体を通した方が自分自身の本来の人格を隠蔽しやすいし,他者が気に入るような歌で表現できれば好意的に見てくれるから,あえて歌という表現法を選んでいるに過ぎない,そんな感じ.
私は思うんですが,芸術作品というのは,己の感情の具現化であり,また己の本来の感情,特に恥部を隠匿する,包装するものだと思うんです.
そう思うと,ネット然り現実世界然り,そして音楽に限らずあらゆることに関して,人間が己の身一つ,ひいては己の人間性一つで勝負する機会が減ってきているんだなと思わざるをえません.
そうじゃない人もいるから,あえて“減ってきている”です.
だって,それでは人気が出ないんでしょうから.
動画を見ていると,確かに音質が悪かったり,高等な映像技術はないのですが,本当に歌の上手な方がいらっしゃるんです.
歌が好きな人なんだろうな~と思わせる人が.
花も花なれ 人も人なれ 音も音なれ
堅物なんですが,そうであってほしいって思うんですよね.