気ままな一日目

  • おひさし?

    あわわ,気付けば今日はバレンタインですよ….
    ちょっとイザアスから離れておりました.
    というのも,新しい仕事の方に最近バイト?的な形で働きに行かせてもらっているのですが…いや~,ザ・仕事!みたいな空気が実に久しぶりだったことと,あとはなんだかここもいろいろとありそうな雲行きのあやしさで,これからに対しての空不安というか気疲れというか,それで小説を書く方にどうにも気が向かなかったわけです.
    そんなわけでせっかくのバレンタインだというのに,今日の今日まで何も書けておりません!
    毎日サイトを覗きに来て下さっていた皆さん,肩すかしのようですみません;

    それから,報告,というほどのことでもないのですが,このサイトにアップしている話「バックグラウンド・アンサンブル」シリーズをPixivの方にも挙げさせていただきました.
    ありがたいことに,Pixivにも挙げてほしいとのお声を頂きまして,私の方もそのお言葉に甘えさせていただくつもりで重複アップさせていただいた次第です.
    そっちの方ではイザアス色をさらに削って,完全な一般向けの話に書き変えています.
    とはいっても,元よりその色はほとんどなかったのですが.

    で,バレンタインに何もアップできなかった代わりと言っては何なのですが,少しばかり雑談をしたいと思います.
    本当に代わりにも何にもなりゃしねえ!
    Pixivの再アップの際に思ったのですが,クルーゼ隊のみんなは自分の両親のこと,何て呼んでたんだろうとふと疑問に思いました.
    みなさんはどう思います?
    私の想像,というか希望では,

    アスラン
    ⇒幼少期(3,4歳くらい?):パパ上,ママ上
     児童期以降:父上,母上
     これはですね,もう誰に何を言われても譲れないんですよ.
     まだまだ幼い子どもである要素と,良い所の坊っちゃんの要素が混じり合ってこの呼び方してたら,堪らないものがあるのですが!
     可愛くないですか?
     パパ,ママ呼びに少し背伸びして“上”をつけて呼んでるの.
     可愛くないですか?(二度目)
     それって私だけですか?そうですか.
     5歳くらいになって,パトリックから「そろそろちゃんと呼びなさい」と言われて練習し,パパ上から父上に昇格してたらいい.
     レノアはアスランの前でパトリックのことを「お父様」と呼んでいて,父上,母上なんて堅苦しい呼び方より,お父様,お母様でいいじゃないって思ってたんだけど,アスランはアスランなりに背伸びをして,その呼び方を身につけたわけですよ.
     さて,そもそもどうしてアスランがパパ上,ママ上なんて呼び方を始めたのかと言いますと,アスランがちょっとずつ喋れるようになり始めた頃,早々に「父上」呼びを教えたいパトリックと,「まだパパ、ママでいいじゃない」と言うレノアとの間で話し合いが行われ,間を取ってこの呼び方が採用されたからです.
     はい,プチ設定にもほどがある☆

    イザーク
    ⇒幼少期:お母様
     児童期以降:母上
     これは特にこだわりなく決まっていましたね.
     一番オーソドックスと言うか,考えるまでもなくイメージできていました.
     上流階級特有の上品さと矜持を最も有しているのって,間違いなくジュール家だと思うのですよ.
     それにあの見た目でしょ.
     小さなイザークがエザリアのこと見上げて「お母様」って呼ぶの,かなり絵になると思います.
     呼ぶ度にキラキラキラ~と無駄な演出がなされるに違いない.
     しかもおしゃまさんなイザークのこと,当時読んでいた童話の中で主人公が「母上」と自分の母親のことを呼んでいるのを見つけて,かっけええええ!っていう憧れから,かなり早い時期から「母上」呼びを始めていたらいいですね.
     エザリアもびっくり.
     幼馴染のディアッカもびっくり.
     「母上って…なにそれ、サムライ?」←日本舞踊をしているからこそできるツッコミ.ディアッカ素晴らしい!

    ディアッカ
    ⇒幼少期:父さん,母さん
     児童期以降:親父,母さん
     まあこれもイメージ通りですよね.
     公式の設定ですでにディアッカは,あっさりと派閥を変えた父親に対していろいろ思うところがあったようですし,そうした感情を踏まえると,「親父」呼びがしっくりきます.
     葛藤と親和性を有する,両価的な呼び方ですよね,「親父」って.
     個人的には派閥を変えた故にタッドに対する葛藤が芽生えたというよりも,それ以前から不和というか擦れ違いがあって,派閥を変えたことはその葛藤が表面化した決定的出来事に過ぎないという考えです.
     時々お母さんのことも「お袋」って呼んでたらいいな~.
     日舞の先生あたりから,時代劇の話とか聞かされて「親父」「お袋」呼びを真似始めてたらいいです.

    ニコル
    ⇒母さん,父さん
     本編で「母さん」って言ってるのを見て,結構違和感あったんですよね.
     ニコルってパッと見,「お母様」「お父様」って呼んでそうに見えたので.
     「母様」じゃないんですよ,ちゃんと「お」をつけて呼んでそう.
     そんなふうにしてそうな見た目なのに「母さん」「父さん」呼びって何だか親近感が湧きます.
     議員の息子のニコルだけど,お坊ちゃんとして扱うよりも普通の家庭に近い環境で育ってきたんだなって感じがします.

    ラスティ
    ⇒母様,父様
     個人的には,ラスティのこの呼び方はアスランのときと同じくらいいろいろ考えて決めました.
     スぺエディとかでのラスティの物腰を見てると,彼ってディアッカの厭味ったらしい(褒めてます)部分を除いて,さらにニコルの良心的な部分を足した感じのキャラクターだと見受けました.
     ラスティのこれまでの家庭環境と本編で少しだけ見た彼の性格を整合して見てみると,ラスティって結構母親との繋がりが強固だったんじゃないかな,と思ったわけです.
     甘えん坊とかじゃなくて,自分が母親に甘えるのと同じように,母親から自分への甘えというかしがみ付きにも付き合ってきたんじゃなかろうかと.
     そうした母子の強い結びつきと,母親からの(良し悪しは別にした)依存も体験した経緯から,ラスティにはどことなく母性的な優しさがはあって,そうした母性的優しさの部分から「母様」呼びを選択した次第です.
     元々はラスティもお坊ちゃんだしね.
     議員の子という設定と,父親のジェレミーがかなりナチュラルを蔑視していて,それが離婚の理由だったという設定,それからラスティの性格も合わせてみると,「父さん・母さん」,「父上・母上」のどっちの呼び方もあんまりしっくり来なかったんですよね.
     あ,母性とは決して女性,特に母親が独自に持つ特徴のことを指すわけではないんです.
     父親が必ず父性を持っているわけではないのと同様,それは男女の性差を表す言葉ではなく,あくまで個人の中にある性質の傾向を指す言葉であるということをお知らせしておきたいと思います(誰)
     なので,私はラスティを女っぽいキャラだと捉えているわけではないのですよ!
     で,もう一つ,幼くして両親が離婚したラスティは,その時点で両親への呼び方が固定化されているのではないかとも予測しました.
     ……って斜めな見方をしていろいろ言いましたが,単にラスティのような明るいムードメーカーが「母様」とか「父様」って呼んでたら可愛いな~っていう妄想から行きついただけなんですけどね!


    ってな感じです.
    お~,長い長い.
    分かってたことですけどね!

    あ!
    あともう一つ,みなさん「セーラームーン メーカー」って知ってます?
    海外のサイトなんですけど,自分のオリジナルのセーラー戦士が作れるゲームなんですよ.
    セーラームーン世代ど真ん中な私にとっては,もうこれ堪らなく楽しいゲームでして,例によってイザアスを作って遊んでました☆
    イザークを白服っぽくデザインして,アスランは赤服で.
    うん,痛い.知ってる.
    でもね,やってみたらハマりますよ.
    私と同年代の人はきっと!
    セーラームーン以外にも,サイトにはいろいろアーティスティック(?)なキャラクターメーカーとかあって,絵やファッションが好きな人は楽しめるんじゃないかな~と思います.
    「ANGEL」と「Elegance」ってゲームもおススメです.
    この二つは,絵がとにかく私好みなんです.
    ミュシャみたいな感じで.
    というわけで,ここにちょろっとご紹介させていただきました.

    URL一応貼っときますね.
    下記のアドレスの頭にhをつけちゃってください.
    ttp://www.dolldivine.com/sailor-senshi-maker.php

    は~,スッキリした!
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