昨日気付いたんですが,拍手のボタンがどのページにも表示されるようですね.
FC2拍手に移行したわけですが,これの場合テンプレートにタグを貼り付けるパターンらしく,その場合そのテンプレートが採用されている全てのページに拍手ボタンが表示されるみたいです.
なんだか拍手くれくれ言ってるみたいで不細工なんですが,嬉しいことも一つ.
この拍手機能,どのページで拍手のボタンを押してもらったかが解析時に分かるようになっています.
つまり各小説のどこかで拍手ボタンを押した場合,その小説の題名が解析時に記載されるようになるわけですね.
それでいつも夜に今日何拍手いただけたか確認するのですが,その時に小説のページで拍手を頂いていたりすると本当に嬉しいのです.
ああ,この方はこの話に共感してくださったんだ,って思えるので.
もちろん,Attenntionのところで拍手を頂くのも,まるで「来てやったぞ~」ってノックしてもらえているようで嬉しいのですが,それが各小説での拍手となると,より限局化して評価を頂けているようで,一気に心拍数が上がりますね.
みなさま,いつも温かい拍手ありがとうございます.
それでは,拍手レス!
■10/29 ぴ様
⇒コメントありがとうございます!
ちょーっと真面目なお返事になるんですが,構いませんか!?例外なく長くなりますが,構いませんか!?だってぴ様が凄く私好みのコメントをくださるから…(ちらちら)
というわけで今日は長いですよ!ご覚悟!(殴ってくれて構わんよ,いえ構いません)
泣くっていう話,確かにミーアのときは彼,雨のように泣いてましたね.
他のメンバーのときは,彼らが軍人で,死ぬかもしれないことやそうならないために自分で自分の身を守ることが前提の境遇にあったから,悲しくはあってもどこかで折り合いが付けれたのかもしれません.
だから,アスランはそこまで取り乱さずにすんだのかな,と思います.
ニコルのときには,それでもキラを殺せずにいたアスラン自身の罪悪感もあったから,その後泣くよりも酷い跳ね返りがあって暴走したのでは,と考察してたりします.うん,暴走大好き(は)
なので,軍人でないミーアは,本当は死を前提にしなくてもいい境遇にあり,自分の身を自分で守ることも義務化されていない立場だったわけで,アスランはそんな彼女に自分を重ねていた節もあったから,余計に守りたかったに違いないと思うんです.
自分を偽っていた頃の,それから他者の意のままに生きていた頃の,それから,もしかしたら昔何もできずに死なせてしまったお母さんのことも重ねていたのかな,と.
それが“また”守れなかったから,悔しくて情けなくて泣いてしまったのかと.
でも私もできれば,泣くならイザークの前にしてほしいと思っています.
酷い言い方かもしれませんが,当時アスランの周りにいた人で,彼のことをちゃんと見て,彼の話をきちんと聞いて,彼の泣くという行為として溢れているどうしようもない感情の理由を理解して,それでも馬鹿にせず,慰めもせず,叱りもせず,彼の感情にだけ押し流されることもなく,ただ傍にいてくれるって人はいなかったと思うんです.
それだけの強さをもった人間は,当時のアスランの傍にはいなかった.第三勢力という派閥は,そういう組織だと思って見ていました.
互いに誰かや何かをあてにして,それを独占することに執着しているような,そんな感じの組織だって.逆にその組織の信念に陶酔することに最後まで迷いのあったアスランを誰もあてにすることはできなかったし,あてにされないから大事にもされない.
だからアスランには,ミーアを失ったときにも,他のいかなるときにも,厳密にはどこにも泣く場所なんてなかったんでしょう.
一人で泣くことだけを覚えていくことになっていったのでしょう.
その点イザークは,とイザークの人格を神格化することもできないのですが,でもイザークはアスランが変に強がりで強がり故の不器用さと脆弱さを持っていると知っているから,アスランが例え泣いても,驚きはしても絶対にその涙の理由や感情を知ったり理解することから逃げたりはしないだろうと思うのです.
なぜ泣くのか,何があったのか,何が悲しいのか,ってちゃんとアスランと向き合ってくれそうな,そんな人ですね,イザークは.
アスランを一人で泣かせない人.うん,さすがイザーク!
Pixivの方の感想まで,ありがとうございます!
読むには覚悟と人のいない場所と,あと時間が必須です.
毎度毎度,話が長いんですよね….読んだ時間が無駄にならなかったと思っていただけるようなものが書けたらいいんですが…う~ん,これがなかなか難しい.
イザアスの誕生日の食卓にロールキャベツは必ず並ぶことでしょうね!
二人でワイッワイ騒ぎながら作ってたら可愛いでしょうね.
それでは先述した通り長くなってしまいました;
ここまで読んでくださっているか自信がありませんが,拍手ありがとうございました!!