名前:レオ・ローゼンベルグ
異名等:吸血鬼の近衛騎士
種族:黄金の騎士
性別:女性
年齢:220~↑
身長:174cm
体重:68kg
スタイル:ナマコちゃん曰く「ないすばでぃ」
台詞等
「騎士、レオ・ローゼンベルグ。――参ります。」
「お退き下さい。これ以上は、手加減できませんよ?」
「警告は致しました。その命、ここで散らせましょう」
「ツェペシュ様、こちらにサインを……はい、ありがとうございます」
「ケリック、おすわり。……いいこいいこ。はあ、癒されますね」
「ナマコちゃん?私の下着を旗にして手旗信号するのはやめなさいって言ったはずだけど」
髪:金髪・右目隠れ・セミロング
体:少々細身・しなやかな筋肉
肌:白めのお肌・きめ細かい
頭:片羽飾り
目:金瞳・おっとり
首:なし
胴:黒い軽鎧・アクセントに赤・ワンポイントに薔薇の刻印
背:黒マント・裏地も黒
腕:黒い篭手(鎧セット)
手:蒼いハルバード
腰:腰当(鎧セット)・深紅のタイトスカート
足:黒ブーツ(鎧セット)
下着:黒・ローライズパンツ&ブラ
アクセ等:ニーソックスにガーターベルト
その他:核の宝石はダイヤモンド
性格・特徴:騎士・礼節・主従・おっとりしたお姉さん・怒ると怖い
吸血鬼ツェペシュに仕える騎士。仲間の内ではケリックに次ぐ最古参。
主人の蝙蝠時代におけるパーティ内最高戦力。蒼い斧槍と篭手格闘を用いた1対1の乱打戦を得意とする。
おっとりした見た目や雰囲気からは考えられない凶暴な戦いっぷりは"鬼神"と称された。
主が吸血鬼になり、かにちゃんが仲間に加わって以降はナマコちゃん・ケリック共々城の防衛役となった。
魔法は主に自己強化・治癒の類が得意。時には妨害・呪術の類も行う一方、攻撃系の術は苦手。
日頃は城の警備の傍ら、城を空ける事の多いツェペシュに代わり執務をこなしている。
蝙蝠時代は家事全般を担っていた事もあり、メイド系スキルは割と高い。料理の腕はまあまあ高い。
ちょっとお茶目な所があり、基本は諌める立場だが空気を読んでノってくれることもある。
普段は優しく微笑を絶やさず、教える際は厳しく容赦せず。
飴と鞭では飴が多いツェペシュ達の中で、例え主に恨まれても鞭の立場を担う事が出来る貴重な存在。
大型の蒼いハルバードを鋭く振るい、時にその細く見える腕で殴打し敵を倒す。
軽鎧とはいえ、甲冑を装着した状態で何戦もこなせる以上そのスタミナと内なる筋力は人間離れしている。
まあ実際、人間ではないのだが。ともあれ、見た目の細さとは乖離した力を持っている事は確か。
正拳一撃で骨を砕き、貫手で易々と臓腑を貫き、肘で突けば肉体が抉れる。素手でも戦う事が出来るのは基本、とは本人の弁。
ここにさらに肉体強化や、相手の防御を貫く魔法などを使うので物理面ではカスパールに次ぐ実力。
なお警備時は常に鎧を纏っている為少々分かり辛いが、益体。
普段の彼女はおっとりしつつも礼節を欠かさない女性で、可愛いものと花が好き。
休憩中は日向ぼっこしている犬のケリックを撫でている姿や、ナマコちゃんの花壇を眺めている姿を見ることが出来る。
また寝姿は果てしなく無防備で、鎧を脱いだ時はタンクトップまたはタートルネックにパンツスタイルとラフな服装。
警備していない時は本当にただのお姉さん感しかないので、突然の襲撃ですっと目付きが鋭くなると客がビビる。
日頃は優しい面が見れる一方で、仲間の全員が口を揃えて「怒らせると怖い」と言うレベルで怒らせると怖い。
空気が凍る、というのを肌で感じるような痛烈な怒りはよほどの事がなければ見る事は出来ないが、
例えば彼女の前で主を酷く傷つけたり、或いは礼節に欠けた態度を繰り返し続けたり、
彼女の守護する物を貶したりすれば、その絶対零度の怒りが発現するだろう。
相手をゴミか何かと扱うような目付きと、共に繰り出される冷たい罵倒はナマコちゃんが漏らすくらいには怖い。
武器、装具共に長年の使用によって染み出した、核宝石のマナによって変質した様子。
蒼いハルバードは一振り毎に氷が舞い散り、凍った敵は一撃の下に跡形も残さず砕け散る事になる。
黄金の騎士なのに全身黒鎧になったのは主たる吸血鬼ツェペシュに己を捧げた印なのだろう。
冒険ではなく城の警備が主となった今も、その腕も忠誠も共に衰える事はない。
なお、ツェペシュ・カスパール両名不在時、その双子の子供に稽古をつけるのはレオの役目。
遠距離魔法型のツェペシュよりは物理寄りで、近距離物理型のカスパールよりは魔法寄りの戦い方をする。
二人の子供であっても、かつて主へそうだったように訓練の手は一切抜かない。そしてフォローも忘れない。
細かな礼節を教える事も多く、騎士道についてなど堅苦しい話もある為双子の弟の方ことアルクはよくダレている。
逆に姉のエリザベートからは、騎士及び淑女として尊敬の眼差しが向けられているようだ。