気ままな一日目

  • すっごく嬉しいこと!

    珍しく普通の日記を書こうと思います.
    イザアス関係ないです.
    自分の身の回りの話だけです.

    さて,臨時で雇われていた仕事の任期を終え,就職活動を続行していたわけですが,今日就職先が決まりました!
    わーわードンパフ!!

    えらく大変そうな仕事内容だったのですが,でも自分にとって一番譲れない部分というか,大事にしている部分というか,多大な自尊心を寄せている部分というか…そういう部分を活かしてできる仕事をもう一度見つけることができたな,という気分です.
    私にとって,仕事というか専門性はやはり大事な位置を占めていて,それは,たとえば趣味や遊びや友人や恋愛ですらも代用することはできないのだな,と改めて感じました.
    もはや単なる一人の人間のプライドだけの話です.
    「お前はどこに行ってもやっていける」と結構な方に言ってもらってはいましたが,それでも結局“どこでも”なんてことは私には無理なようです.
    自分が望むことじゃないと,体はついていっても,心がついていかないようです.
    ものの考え方の中で,「いかなることも自分の経験として蓄積したい」とか「苦しみの中にも楽しみがあり,楽しみの中にも寂しさはある」って信条を持っている私ですが,やっぱり,それで片付け切れない,融通の利かない部分は確かに存在したらしいです.
    行きたい場所を見つけられてよかった.

    …とはいっても,まだまだ実際に働いているわけではないので,その夢が水泡と化す可能性も無きにしも非ず,浮かれすぎは毒になることもありますので,今は働くまでの期間,しっかり勉強して基礎を固めておきたいですね.
    今一度,ゆったりと人の話を聞く姿勢を思い出さなければ.
    以前,前の職場を退職して,若干しょぼくれ太郎状態で久しぶりに恩師にお会いしたのですが,私の顔を見るなり「それだけ目が輝いているなら大丈夫だよ」と言ってくれたんです.
    ちなみに,退職したとかしょぼくれていることは恩師には何も伝えてませんでした.
    顔見ただけで分かったのかな.不思議だ.
    今思えば,それがとてつもない励みになっていたんだと思います.
    というか,そう言ってくれた恩師にも,まだ目が輝いている自分にも恥ずかしい行いをしたくねえ!って思ってたんでしょう.
    でもこれはまだまだ序の口で,今はまだまるで打ち切り漫画のように「○○の真の戦いはこれからだ!」ばりの状態なわけですから,本当に肝心なのはこれからなのですよね.
    うんうん,随分クサイことを晒しましたが,とどのつまり,これまでもある意味楽しかったように,これからはまた別の意味で楽しいってことなんでしょうね.
    楽しみを見出せなけりゃ,人生はたいていが味気ないもんですから.
    とりあえず次の目標は,資格試験合格!あと10日!

    というわけで,資格試験間近という逼迫しております私ですが,上のことがあって,あんだけ格好つけたこと言ってた割に案の定浮かれまくってしまったわけで,思わず書き上げた雑文を拍手に挙げさせていただきました.
    舞台は春も春.
    人々の頭の中もどことなく小春日和の昼日中,その中でももっともポワンポワンと小さな花を撒き散らしている二人(主にアスラン)の話.
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