気ままな一日目

  • 拍手レス


    連日拍手,ありがとうございます!
    最近,仕事にちょっとした変化がありまして,結構重篤な事例に対応することになりまして心配しておりましたが,意外と対応できそうだと一安心したところです.
    とはいえ,大変であることには変わりありません.
    そんなときに頂ける拍手には,本当に元気をいただけます.
    というわけで,コメントレス!


    ■6/1 ぴ様
    ⇒再びコメント,ありがとうございます!
     お言葉に甘えさせていただきまして,以前お送りしました“Re-Identity”を再掲載させていただきました.
     この過程は,これからも彼らの関係を書いていくために必要なものだったので,本当にありがたかったです.
     以前の話は,今となってはとても目も当てらてないもの多数で,ここに晒すには些か気の引けるものばかりですが…多少目のあてられるものは,別室でも作って掲載しようかと考え始めています.
     イザアス以外のCPや過去の拍手話についてもそこに収納するつもりです.どうか気長に待ってやってください.
     道化師の誇りは,サイト復帰して初めて書いた話です.
     イザークは生きることを第一に,戦い勝利することでプライドや理念を維持することを志向し,一方でアスランは生きていなくてもいいと考え,戦いに勝利することは仕事で,それ以上の意味はないし,そのために何かを失うことにも大して重きを置いてないと思っています.
     この頃の二人は本当に対極でまだくっ付いてもいませんが,どこか互いの存在によって自身の考え方が干渉を受けているのだと思います.
     CPを意識しなくても良かったので,個人的には凄く書きやすい話でした.
     それでは,コメントありがとうございました.
     私はいつでもぴ様のお越しをお待ちしております!


    ■6/4 22:40 「道化師の誇りシリーズに…」の方
    ⇒コメントありがとうございます!
     クラウンとジェスターとピエロとの違いをご存知でしょうか?
     クラウンはおどけ者,のろま,馬鹿にされる者などの意味があります.
     ジェスターは宮廷道化師と言われ,クラウンと同じ意味を持ちつつも,その意味を持っているからこそ権力者に対してモノ申すこともできたと言われています.
     最後のピエロは,前二者と同じ意味を持ちつつ,前二者と区別する明確な違いが存在します.それはそのメイクに描かれた“涙”らしいのです.
     涙のマークは,馬鹿にされながら人を喜ばせるために芸をするけれど,その中に悲しみを秘め,愛されたいと願っている象徴なのだそうです.
     さて,それに当てはまる人物は誰なのでしょう?
     イザークとアスランのやり取りは,実は予定していなかったもので,書いている途中でいつの間にか加えられてしまった部分です.
     予定では本当にイザークからぶん殴られて一方的に怒鳴られてアスランはポカーン…の予定だったのですが,アスランが殴られるという事実を私が受け入れられなかったから変更されたのかもしれません(笑)
     それでは,コメントありがとうございました!


    ■6/5 22:21 「Re-Identity。…」の方
    ⇒コメントありがとうございます!
     この話はすでに三年以上前に書いていたものです.
     この頃私は学生で,人の心やその疎通の神秘性に酔い痴れていた,まさに精神至上主義的な考えを持っていたと思われます.そうした考え方が余すところなく表現されているのがこの話です.
     今でもそうしたアマちゃんな部分は拭えていないと思いますが…(汗)
     アイデンティティ(“私は他の誰でもない私であり,こういう人間なんだ”と認め受け入れること)の課題は,ちょうど10~20代の間に構築されていくものです.
     アスランの場合,戦場に戻ることが一度は疎んじ,傷つき,思い出したくないと捨て去った過去の自分をもう一度受け入れ,自身の切り取ってしまったアイデンティティを再結合させることに繋がるのではと考えました.
     イザークの場合は,一度は自身の無力に嘆き,否定してしまった過去の弱い自分を,アスランを囲い込むことで誤魔化していましたが,アスランがイザークの庇護を抜け,今一度昔の自分に立ち向かうのを認めることで,間接的に弱かった自分を認めることに繋がると考えました.
     実際はもっと怒涛のような葛藤を経て組み立てられていくものですが,そこはやっぱり趣味の世界.この程度の描写に留まってしまいました.
     アイデンティティと家族関係は私の生涯の研究テーマで,語ればキリがありませんのでこの辺でお暇させていただきます.
     コメントありがとうございました!


    いや~,自覚はあるものの,興味のあることとなると本当に話が長い!!
    端的にまとめられないところが,すでに私の能力を証明しているような…楽しければいいのよね.
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