Public Notes

  • 東のエデン

    ニコニコで一挙放送があったので抜かりなく予約しておいたタイムシフトを見終わりました。
    東のエデンはわたしが深夜アニメを見始めた頃の作品で、この作品のおかげで今も深夜アニメを見続けている気がします。ただ、アニメが終わったあとはそれっきりで、映画化の話も聞いていたんですが、見てはいませんでした。なので、今回の劇場版込みの一挙放送は僥倖としかいいようがありません。ニューヨークのど真ん中でヤッター!したいです。
    まずは、テレビ放送された方についてなんですが、まだ数年前の作品なのでけっこう覚えていました。名作ゲームみたいに前はわからなかったことがぱっとわかるのが楽しかったです。それと、数年前は今ほど物分りがよくなかったので、さらに深く見れたと思います。放送当時の「わけがわからないけどワクワクした」感じは蘇らなかったんですけど、それでも展開のおもしろさに何度もニヤニヤさせられました。わたし、キモイ。
    劇場版Ⅰは、ヱヴァの「破」みたいな感じで、続きが気になりました。放映された当時見ていたら、どれだけ悶々したのか想像もできません。ノブレス携帯はそんなに役に立っていたいなかったというのは、目的の達成にやむをえなかったというか、正しい判断かなーと思います。そこそこ役に立っていましたし。それはそうと、ジュイスがどんどん萌えてきました。「なんだあのカワ(・∀・)イイ!!人工知能は!?」と何度も思いました。いっそ欲しいです。
    劇場版Ⅱは、政治家風にいうと一定の目処をつけたというか、悪くない終わり方でした。結局、滝沢は日本中に種を蒔いただけで、インキュベートする存在がまだいないといった終わり方なのは、まだ続きがつくれそうですね。結城くんと物部さんの最後は悲惨で二人はもっと別の終わり方をあげられなかったのかなー、っと後味の悪さを噛み締めます。辻ぼっちゃんは、最後まで自分を押し通したというか、いつまでたっても富豪ポジションでした。この人のジュイスは調教されてんなーというのも印象に残りました。
    結局、セレソンは全員でなかったので、サイドストーリーとかスピンオフでの活躍を期待したいです。それから、ジュイスの本体のデカさも二回目のゲームで変わったりしないかなーと思います。聖杯戦争みたいに第何次かでユニークな形になったらいいですね。
    こうゆう一挙放送があるのはボックスが発売されるとか、新しくコンテンツを提供する場ができるとか、そうゆう時くらいしかないのがなんだか残念です。ただ、そもそも、それくらいの作品じゃないと見れないのかもしれません。はやく、自分の好きな作品のボックスを買えるような身分になりたいです。たぶん、こんなこと思わなくて済みます。
    とりあえず、東のエデンBlu-ray Boxほしいです。
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