Public Notes

  • HEROESとかハリー・ポッターとか

    家にHEROESのDVD Boxがあったので、最後のシーズンを見て最初のシーズンから見ました(漢文みたいな順序なので、ちゃんと書くと4→1→2→3って順番です)。勉強があるのに、そんなことしててもいいのかと聞かれると、「BGMだから大丈夫だもん(汗」です。
    「贖罪」は、元ダース・モールさんがかっこよかったです。それ以外は、特に印象に残ってない気がします。ヒロが突然治ったのは、(´・ω`・)エッ?な感じだったり、ラスボスが小物であまり盛り上がらなかったり、まあ、いろいろある気がしますけど、それはなかったことに...。なんというか、蛇足でした。いっそ、スピンオフにと思います。
    シーズン1は、思ったよりも長かったです。テッド(主に放射線を出せる人)は能力だけ長寿でしたね。それから、伏線のはりかたがうまいなーととても感心しました。
    シーズン2は、マトリックス・リローデッド的な位置付けな気がします。剣聖武蔵編は、面白かったです。マシ・オカは和服を着てたのでお腹が気になりませんでした。わたしも見習って肥ったら和服にしようかと思います。今回の危機については、バイオテロってなんか地味な印象なのであんまり危機感をお裾分けいただけなかったです。(両親が医療関係者だっていう影響もあるかもしれません)
    シーズン3は、前半がよかったです。ペトレリ家の壮大な家族喧嘩なだけな気がしますけど、父親のラスボス風格はとても(・∀・)イイ!! ペトレリ父は最後にあっさりやられちゃうのが残念ですけど、最高の敵でした。それから、アダムのギャグにしかならなかったところも、別の方向で最高の敵でしたね。前回のラスボスがあんな雑魚に見えるなんて、いい演出です。ヒロとのやりとりもボスとは思えないほどギャグでした。
    シーズン3の後半は、消化試合みたいで、観てて物足りなかったです。ペトレリ父に全てを持っていかれたといいますか、消化できる伏線がもうほとんどない失速感といいますか。ただ「反逆者」の意外な正体は、意表を突かれました。
    最後に、サイラーはメイン・ヒロインではないかと思うくらい、特殊なキャラでした。ダーク・ヒーローさは、この作品で一番だと思います。最後まで殺されなかったスタッフは、偉大です。何度、死んでしまえと思ったことか。でも、シーズン3・4でのデレはとっても可愛かったです。「贖罪」でサイラーを更生させたのは、とても評価できます。
    っと、まあ、そんな感じです。こうしてちゃんと見てみるとスーパードラマTVで見てた時とは違いますね。特典映像はそんなに見てないので、また、時間を見つけたら見たいと思います。(もちろん、BGMとして!)

    続いて、ハリー・ポッターです。昨日、Blu-ray Boxが来たのでYear 7だけ観ました。
    内容ですが、原作は既読でしたが半分以上忘れてました(一度読んだことを忘れないような才能が望まれる限りです)。ただ、マッドアイの魔眼がどこにいったのかとか余計なことは少し覚えています。
    ヴォルデモート卿を見て思ったんですが、悪役にはもっと崇高な野望とか、嫌なヤツだけど人を惹きつける魅力とか、決してDQNだけじゃないところが欲しかったです。でないと、この人、魂を裂かれるような(実際に裂かれていますけど)思いをしてまで何をしたかったのか巨大な疑問が渦巻きます。
    それくらいです。7年分、全部見返すのはちょっと怠いので、やめときます。
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