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  • 結婚は不動産の物件探しのようなもの

    妻からの圧力で草野球選手として「引退」を選んだ人は少なくないと思う。
     
    物事を目先のことしか考えなければ、草野球の優先順位は 仕事・家庭より下で間違いないだろう。
     
    ただ 中長期的且つ物事を立体的に捉えるのなら 草野球の優先順位は本来 家庭・仕事とは同じ優先順位の線路で片付けることはできない。

    さて、前置きが長くなったが、結局悪いのは理解の無い妻と結婚した自分であり妻を説得できない自分が悪いのだ。
     
    自分の中で草野球が大切ならそれを理解できるパートナー選びに妥協しなければいいだけだ。

    とはいえ、「子供が産まれた瞬間変わりました」これはよくある話で、ここまで予測しろとは言わない。
     
    「結婚と引っ越し(物件探し)はよく似ている」
    この言葉をとある方から頂いた時、恐ろしく共感できた。

    引っ越し:「最初はいい物件だと思ったけど10年後欠陥が判明し、引っ越しを余儀なくされた」
    結婚:「最初はやさしくしあわせだったが10年たって夫の不倫が判明し、離婚した」
      
    引っ越し:「リビングが広くてキレイでも水回りがイマイチな物件だった」
    結婚:「背は高いしイケメンだけど、早漏だ」
      
    つまり、結婚相手も引っ越しも 良いところもあれば悪いところもある。
    場合によっては離れる(引っ越し・離婚)となることもあるが、決して悪いことではないということ。
     
    相手の悪いところばかりに目をやるのではなく、いいところはなにかなぜ一緒にいるのか(住んでいるのか)を 俯瞰で捉える。

    夫婦生活も俯瞰で捉えて、相手のいいところを尊重し、最終的にはコールトゥアクション「野球に行きたい」ことを明確に伝え、行くための努力「家事を手伝うなど」を行う。
     
    ここはビジネスと同じでまず「ギブ」に徹する。
    ギブに徹し コールトゥアクション「野球にいきたい」明確に伝える。
     
    ここまでやって駄目でもどうしても行きたかったらこの先道は「離婚」の一つだけではないことを忘れないでほしい。
    チーム内で実践している人がいる笑
     
    とにかく、家族を優先して大好きな野球のバットを置く前に 相談してほしい。少しは力になれるかもしれない。
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