会社で仕事が出来る人、仕事が出来ない人 どちらが幸せ度が高いか考えてみた。
いや、そんなの仕事ができる人でしょ・・・本当にそうだろうか?
極論だが、みなさんは イチローになれるならなりたいですか?
「はい」と答えた人 もう一度よく考えてみてください。
イチローの卓越したバットコントロール、足の速さ、肩の強さ、年収が欲しいですか?とパーツで聞かれたらそれは私も「はい」
そうじゃなくて、「イチローになりたいですか」
全てイチローになるということです。
「いいえ」と答えた人で、自分軸の回答=私が好きだからでもなく、皮肉軸でもなく、リスク軸で回答した人は頭のいい人だと思う。
イチローのリスク軸
・あれだけ有名だと外出するのも大変だ
・打って当然 前人未到の記録を作り続けるのが当たり前期待のプレッシャーは正直キツい
・40歳すぎてあのポテンシャルを維持し続けるには、死ぬほどの努力と摂生がある それと名声、お金を天秤にかけたとき どう思うかです。
仕事が出来る人
メリット : 給与や役所が高く 必要とされる
リスク軸 : 平均を上回る努力 常に期待されるプレッシャー
当たり前のことが出来なかったときのギャップ
仕事ができない人
メリット : 当たり前のことをやるだけで褒められる
そんなに努力しなくていいので自分の時間がある
リスク軸 : 将来不安、給与などが低いことが多い
全てトータルで客観視すると、幸せとはなんぞや と思う。