試合終わりのミーティングで山崎の言った「コンバートなど希望のある人は僕か蓼沼さんまで言ってほしい」
これについて、選手各位は、「挑戦と失敗」という視点から見てほしい。
千回のアドバイスより一回の失敗の方が人は成長する。
どんどんチャレンジしてどんどん失敗しようが蓼沼のスタンスです。
変えることはリスクを伴うというのはウソ。
どんどん新しいことにチャレンジしていくことで脳が活性され人は成長していく。
もちろん、コンバート だけでなく 打撃フォーム、野球理論、ピッチング について新しい取り組みや変化を加えるのも立派な挑戦だ。
個人でできる挑戦は、自分の責任と自分の中で消化できるけど、コンバートや、チーム内でこういう仕事をしたいなどはチーム全体にかかわるから 人によっては遠慮してしまうかもしれない。
だが、どんどんチャレンジしてほしい。
むしろ、チャレンジしやすい環境を今後作っていきたいと思う。
レッドリボン軍の魅力の一つに、チャレンジできる・そして失敗を恐れない環境がある。
そうしたい。
僕はどういうベースを作れば、選手がチャレンジしやすいと思えるかを今日から考え実践していく。
並行して選手は、勇気をもってどんどんチャレンジしてほしいと思う。
失敗を恐れるな。
頭の中であれこれ考えるのではなく、やりたい 挑戦したい と思ったらまず挑戦してから考えよう。