人が変わったら、その人の背景に何があって、基本は善意でやっていることを前提に考えてみよう。
昨日まで優しかった上司が急に厳しく口うるさくなった。
その変化を 受け入れがたい人が殆どで、マイナスの感情を抱くだろう。
ここで、急になんだよ。前の方が良かったと考えるのは凡人である。
突然変わった背景にあるものの仮定を深堀することである。
上司の上司からの指示だとすれば、なぜそのような指示が出たのか?自分たちに至らない点があったのか?結果出しているとすれば勤務態度など何かあったのか?
→仮定からまず、自分たちのせいで上司が変わらずえなかったと考え、自らを改めれば少なくとも自分たちの成長に繋がる。
いろいろ考えて、他の情報と紐付けた結果、会社の業績が思わしくない 退職勧告の 走り で厳しくして人を減らそうという方針かもしれない。そうなら、あなたは首にならないように必死に頑張るか、見切りをつけて就職活動を始めなければいけない。そう、手遅れになる前に。
もし、仮定が違っていてもそうであっても あなたには プラス が働くわけだ。
厳しく口うるさくなったのも、単に機嫌が悪くやっている ようは悪意であれば一過性のものなので気にする必要すらない。
だいたいの場合は善意で行っていると考える。
会社をよくしよう、今まではダメ上司だったと変わろうと意識を持つ、自分の部署からリストラは出さないように律しているなど。
人が変わったとき、相手の背景になにがあるのか? そして善意で行っていることを前提に 相手が変わったときに その変化を拒絶 するのではなく 自分を見直し 自分も変わろうとする意識を持つことが成長の大きなポイントだ。
すなわち、相手を変えようと思ったら まず自分が変わらなければいけないということだ。