RRG
仕事の話。
仕事の話。
以前は、成果主義こそ全て。社歴の長さじゃなくて実力や実績で評価することが一番と思っていた。
知識だって、努力次第でベテランを上回ることは可能だし、経験だって考え方と取り組み方次第で、上回ることは容易だ。
だが、最近気付いたことは、ひとつの組織に長く所属すること。実はそれが凄いということだ。
企業存続率を見てみよう
・1年後:60% 3年後:38% 5年後:15% 10年後:5% ・設立20年:0.39% 設立30年:0.025%
長く続く会社=凄い会社ということだ。
そして、「凄い会社」は 存在しない。会社が凄いんじゃなくて、所属している社員が凄いんだからと。
いや、2:6:2の法則がとか、ぶら下がり社員とか いろいろ聞こえてくるかもしれないが、それでも あいつは使えない給料泥棒だという目で見るのではなく、長く所属している凄い方とプラスの方面から見たほうが自分の精神衛生上よくないかいと。
成果主義のベンチャーは当たり前なら、反対をゆく年功序列のベンチャー企業に出資してくれる投資家はなかろうか笑