チキン調教師の朝は早い。

  • 最高と書いてさいぜると読む!!!!!!

    一言言いたい。

    キス最高だぜええええええええええ!!!!!!!!
    ああああいいよいいよ~!萌える~!!もうチュッチュしろちゅっちゅちゅっちゅサイゼルちゅっちゅうおおおおお!!!
    皆様のちゅっちゅ最高!!

    さ い  ぜ る 
    |三三| ー─┴─ー
    ┬-┬─ーー 匚]
    |-| 又  ┌ー── ┐
    ┴-| / \ │ 匚] │  ○


    というわけでテンションあがりまくったのでキスで妄想小話です!


    彼の視線はもうそこに釘付けだった。

    当番制である今日の夕食は、サイファーによるホワイトシチューと付け合わせのサラダ、そして鶏胸肉のソテーに最近手に入れた上等なワインだ。
    ずいぶんと豪華にしてしまったと財布の中身を思い出すが、声をあげて喜ぶかわいい恋人を見てしまえば、まぁいいかと思ってしまうほどには惚れ込んでいる。
    急いで席についてスプーンを握るゼルに、そんなにせっつかなくても逃げやしねぇよとサイファーは思わず苦笑して声をかけた。
    隣に座ってまだ湯気の立つ食事に口を付け出すと、ゼルがすんげぇうまいぜ!とサイファーに笑いかけた。
    これが幸せってやつかと噛み締めながら、引き続きシチューに夢中になっているゼルを見つめていた時、急いで口に運ばれたスプーンから、白いシチューがゼルの口元へと飛んだのだ。
    丁度口角の辺りについたそれに、ゼルは全く気がついていないようで相変わらずシチューにがっついている。
    口から垂れるようについたそれは、サイファーの視線をさらうには十分な威力をもっていた。
    何も知らないゼルといえば、シチューに飽きたのかソテーへとその矛先を向けている。
    ゼルの発達した犬歯が、弾力のある肉へと刺さり、かみ切った時の歯形がくっきりと肉へと刻まれている。
    どこかでみた気がすると思ったサイファーの脳裏に、夢中で自分にしがみつきながら首筋をかんで声を殺すゼルがよぎった。
    自分の肩口にも同じ刻印があると気づいてしまったサイファーは、もう彼の口元から目を離すことができなかった。
    ワインをいくらか飲んだであろうゼルは、すっかり上気して頬が染まり始めている。
    口元には先ほどのシチューがこぼれ、唇はサラダに入っていたトマトの汁がついたのだろうか、濡れて光り、わずかに赤味がかっている。
    もう、あらがうことはできなかった。
    サイファーは口元を見つめたまま、ゆっくりとそれに顔を近づけた。
    様子がおかしいサイファーにようやく気づいたゼルが、彼の名前を呼ぼうとしたとき、サイファーがゼルの口元のシチューを舐め上げた。
    サイファーの突然の行動に、ゼルは固まるしかない。
    ここまできたらもう止まれないサイファーは、抵抗が無いのをいいことに、ゼルの唇を軽く舐め、そして彼の口を塞ぐようにキスを仕掛けた。
    存分に口内を蹂躙したサイファーは、先ほどのゼルの口調を真似るようにして言った。
    「すんげぇうまいぜ」

    終わり

    小話むずい!!!!!でもキスは萌えるーーーーー!!!!
    ゼルの口元さいこおおおおお!!!!!
    サイゼル最高おおおお!!!!


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    がんばりますー!!


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