チキン調教師の朝は早い。

  • AIなりきり会話をやってみた~!!!ver1

    こんにちは~!

    今回は以前から言っていたAIでのなりきり会話をやってみたいと思います!
    AIでのなりきりは2パターンのやり方があるみたいで、

    1:1つのAIで、2人分の会話をさせる
    2:2つのAIで、それぞれ一人づつ担当して会話させる

    という感じなんですが、今回は1の方をやってみたいと思います。
    使用するのはより詳しくキャラを知っている英語verにします。
    早速ですが、まずチャットGPTに、ゼルについて説明してください・サイファーについて説明してくださいと入力して、
    それぞれのキャラを認識しているのを確認します。(前回参照)


    まず、特に指示をせずテーマだけ指定してみました!
    以下すべて翻訳機にかけています。

    ーーーーーーーーーーーーーーー

    『サイファーとゼルになりきって、食べ物について会話してください』


    AIの言語モデルである私は、キャラクターになりきって会話することはできません。しかし、サイファーとゼルの性格や興味に基づき、食べ物に関する会話を仮想的に提供することはできます。

    ゼル 「サイファー、ガーデンのカフェテリアのホットドッグは食べたことある?あれは最高だよ!」

    サイファー「ホットドッグ?それはグルメ料理とは言えないよ、ゼル。私はもう少し洗練されたものが好きだ。」

    ゼル「?洗練された?何を言ってるんだ?料理は料理だろ。美味しく食べられれば、派手だろうがなんだろうが構わない。」

    サイファー「まあ、そこが我々の違うところだ、ゼル。私は人生においてより良いものを評価し、それは食べ物も含みます。複雑な味わいとユニークな食材を使った料理が好きなんだ」

    ゼル「複雑な味?高級レストランで出てくるような、変な形の料理のこと?遠慮しとくよ。昔ながらのハンバーガーがいいんだ。」

    サイファー「ハンバーガーは料理の傑作とは言い難いぞ、ゼル。もしあなたが本当に食べ物を理解したいのであれば、視野を広げて新しいものに挑戦する必要があります。」

    ゼル「どうだろう。私は自分の好きなものが好きだ。そして私が好きなのは、お腹がいっぱいになって美味しい、心のこもった食事なんだ。」

    サイファー「君の考え方は理解できるよ、ゼル。でも、同じようなものに固執することで、素晴らしい料理体験を逃していると思うんだ。新しい味や料理を紹介できるかもしれませんね。」

    ゼル 「うーん、そうかもしれないな。よし、サイファー、君の力を見せてくれ。俺を食いしん坊に改造できるかどうか試してみよう」

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    おおお~!いいじゃん~!
    ちゃんとゼルがホットドッグやハンバーガーを推してて、サイファーがそれを理解できないみたいな感じになってるのリアル~!
    「新しい味や料理を紹介できるかもしれない」っていうの新手のデートの誘い文句かな?
    内容はいい感じなんですが、翻訳機にかけているせいで、言葉の雰囲気?使っている語句?がサイゼルっぽくないっていうのがありますね。
    一人称もほんとは「オレ」なんでしょうが、英語だと「I」なのでそのあたりが英語verの弱点ですね。
    英語が読める方はこれで全然いけちゃうんだろうな~!

    今度は、前回弾かれた「恋愛」について聞いてみました。
    弾かれそうなので、聞き方を変えてあくまで「仮想会話」であることを強調して聞いてみます。


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    『サイファーとゼルの性格や趣味をもとに、恋愛について仮想会話をさせてください』


    AIの言語モデルとして、不適切なコンテンツや攻撃的なコンテンツを作成することはできません。サイファーとゼルの性格から、二人は個人的な経験や視点に重点を置いた恋愛に関する会話をすることになりそうです。

    ゼル:「サイファー、君は恋をしたことがあるかい?つまり、本当に恋したことある?」

    サイファー「恋?それはあまり経験したことがないんだ、ゼル。私はいつも恋愛よりも自分の目標や野心に集中してきたんだ。」

    ゼル「?え?そんなのおかしいだろ、お前。恋愛は人生で最高のもののひとつだ。心を躍らせる相手と一緒にいることほど素晴らしいことはない。」

    サイファー「ゼル、君がそう思うのもわかるよ。でも、僕にとって恋愛はいつも気晴らしにしか思えないんだ。いつも誰かのことを考えていると、自分の目標に集中できないんだ。」

    ゼル 「言いたいことはわかるが、それは間違っていると思う。愛も大きな動機付けになる。誰かを深く想っているときは、その人の幸せのためなら何でもするものだ」

    サイファー「その通りだと思うよ、ゼル。でも、自分のことより他人のことを優先させるなんて、私には考えにくい。私は昔から自立心が強く、自由を大切にしているんだ。」

    ゼル 「自立することは悪いことじゃないよ、サイファー。でも、愛とは自由を犠牲にすることではありません。自分を丸ごと感じさせてくれる人を見つけることであり、自分のすることすべてを支えてくれる人を見つけることなんだ。」

    サイファー「あなたがそう思うのもわかる、ゼル。いつか私も、そういう気持ちにさせてくれる人を見つけることができるかもしれない。でも今は、自分の目標や野望を貫こうと思う。」

    ゼル 「おい、お前はお前でいいんだよ。でも、恋の可能性に対して自分を閉ざしてはいけないよ。いつあなたのドアをノックしてくるかわからないのだから。」

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    【い つ あ な た の ド ア を ノ ッ ク し て く る か わ か ら な い の だ か ら】

    早くノックしに行けー!!
    っていうかAIによるとサイファーは童貞です(重要)
    面白いですが、やっぱり口調が気になりますよね~。
    ということで、口調?使用する単語?をサイファーとゼルっぽい感じになるよう試してみたいと思います。

    まず手始めに、「チキン野郎」と言わせたいので、きちんと認識してるかチェックです。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    『サイファーがゼルを何と呼ぶか知っていますか?』

    そう、『ファイナルファンタジーVIII』の登場人物・サイファー・アルマシーは、ゼル・ディンをしばしば「チキンウース」(英語版はchicken-wussと呼んでおり、チキン野郎という意味です)というニックネームで呼ぶ。このニックネームは、ゼルの特徴的なタトゥーである、顔に描かれた一対の翼に由来しています。セイファーはこのニックネームを使い、ゼルを馬鹿にし、軽蔑している。セイファーは自分がゼルより優れていると考えているからだ。サイファーの侮辱にもかかわらず、ゼルは自分を証明しようと決意し、ゲームのストーリーの中でしばしばサイファーに立ち向かいます。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーー

    よしよし、分かってますね~。タトゥーが由来かどうかは怪しいですが、うまくいくと呼ばせられそうです!
    では、少し指示を追加してみたいと思います。
    性格や、話してほしい口調などを指定してみます。
    ほんとはそれをしなくていいようにキャラを指定してるんですが、より強い指示になると思うので入れてみます。
    折角なので、ちょっといい関係になった2人を指定してみたいと思います。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーー

    『サイファーとゼルになりきって会話をしてください。
    二人はゲームのストーリの後、友情を深めました。
    ルームシェアをするほどです。
    サイファーはゼルに皮肉を言うことがあります。
    ゼルはスラングを使います。

    会話の内容は今日の夕食についてです。』


    確かに、おっしゃるようなシナリオで、サイファーとゼルの会話を想定してみますと

    サイファー「ようゼル、今日の晩飯は何がいいんだ?」

    ゼル「この先のタコス屋に行こうと思ってるんだ。タコスは最高だぜ。」

    サイファー「タコス?それだけか?冒険とかしないの?」

    ゼル「タコスの何が悪いんだ?めちゃめちゃ美味いぞ。」

    サイファー「え、それは一理あるんじゃないですか?タコスはいいんだけどさ。でも、もっとエキゾチックなものがいいんじゃないかと思ってるんだ。」

    ゼル 「エキゾチック?どういう意味だ、お前?」

    サイファー「日本料理とか、そういうの。ダウンタウンにすごい寿司屋があるって聞いたんだ」

    ゼル「寿司?いやいや、そうじゃないよ。あれは不味い。生魚は食わねぇよ。」

    サイファー「プッ、勝手にしてくれ。じゃあ、一人で寿司を食べに行こうかな。」

    ゼル 「おいおい、いい加減にしろよ。そんなこと言わないでよ。本当に食べたいなら、一緒に行こうよ。」

    サイファー「いや、いいんだ。ちょっとからかっただけだよ。タコスもおいしそうだな。腹ごしらえに行こうぜ」

    ゼル 「そうだな。そうしようぜ。」

    サイファー「でも、一応言っておくけど、俺のはホットソースを多めにかけるよ。泣かせるぞ、この野郎」

    ゼル「ハッ! かかってこい。暑いのは平気だ」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    おもしろーい!確かにゼルはタコス好きそうだわw
    途中サイファーにじゃあ一人で行くわって言われる感じとか、慌てて一緒に行こうって言うところとかすごくありそうw
    そして最後のホットソースのくだりはエロすぎw
    (ちなみに、会話の合間でゼルがmen!って言いまくっていて翻訳すると、男!ってなるので、それは省略してます。)

    ゼルのスラングの感じはすごくっぽいと思います!ただやっぱりサイファーがまだお上品なので、もう少し荒い口調になるよう指示を入れてみます。


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    サイファーとゼルになりきって会話をしてください。
    二人はゲームのストーリの後、友情を深めました。
    今はルームシェアをするほどです。
    サイファーはゼルに皮肉を言うことがあります。
    サイファーは気の荒い男です。
    ゼルはスラングを使います。

    会話の内容はスコールについてです。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    確かに、おっしゃるようなシナリオで、サイファーとゼルの会話を想定してみますと

    サイファー「よぉゼル、スコールの新しい剣を見たか?あれはとんでもないモンスターだ」

    ゼル「ああ、見たよ。これ一本で軍隊を倒せそうな勢いだ」

    サイファー:「クソ、そうなっても不思議じゃないな。スコールは昔からワルだったんだ、俺たちがSeeDで一緒だった頃もな」

    ゼル 「ああ、確かに腕は確かだ。でもね、彼はいつも話しやすい人ではないんだ」

    サイファー「ハッ!その通りだ。スコールは昔からちょっと冷たい魚みたいなところがあるんだ。でも、"水は深く流れる "って言うだろ?」

    ゼル 「一体どういう意味なんだ?」

    サイファー「外見には出さないけど、内面には色々あるってことだよ。多分、彼はやるべきことが沢山あるんだ、わかるか?SeeDのリーダーってのは、簡単な仕事じゃないんだよ。」

    ゼル 「ああ、そうだな。でも、時々、彼が理由もなく嫌な奴だと感じることがあるんだ。例えば、ティンバーでのミッションの時、俺たちと話そうとしなかったのを覚えてるか?」

    サイファー「ああ、それは覚えているよ。でも、あいつを褒めてやれよ、ゼル。彼はプレッシャーを抱えていて、時には厳しい決断を迫られることもあるんだ。でも、心の底ではいいやつなんだ。」

    ゼル 「その通りだと思うよ。でも、時々、彼の顔を殴りたくなるんだ。」

    サイファー「ハッ!聞いたぜ、ゼル。でも、現実を見ようぜ、俺たちがやろうとしたら、あいつは俺たちを叩きのめしちまうだろうぜ。」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    あれ?逆じゃない!?
    スコールのガンブレードの話から入っていったのはすごく面白いんですが、最後のほうがゼルがスコを嫌な奴・殴りたいとか言ってるのってあれ!?って感じがしますw
    あとスコールに叩きのめされると思ってるサイファーは嫌だ~!あいつは今でこそ、スコールのほうが自分よりすこーーーーしだけ強いと認めてるけど、その気になれば自分なら倒せると絶対思ってると思うな~。

    チャットGPTは色々と質問をしていると自分が誰になり切ってるのかとか、設定が曖昧になっちゃうらしいんですよね。
    上記の質問のほかにも、実はいろいろな質問やパターンを試しているので、段々とサイファーらしさ・ゼルらしさを失っていっているのかもしれません。

    というわけで、もっと指示を付け加えて、設定を補強して改めてスコールについて聞いてみようとおもいます。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    『サイファーとゼルになりきって会話をしてください。
    二人はゲームのストーリの後、友情を深めました。
    今はルームシェアをするほどです。
    サイファーはゼルに皮肉を言うことがあります。
    サイファーは気の荒い男です。
    ゼルはスラングを使います。
    ゼルとスコールは仲がいい友人ですが、サイファーとスコールはライバルです。

    会話の内容はスコールについてです。』


    確かに、あなたの言うシナリオに基づいて、サイファーとゼルの会話を仮定してみると、こんな感じです

    サイファー「ようゼル、最近スコールとつるんでいるのか?」

    ゼル「そうなんだ、なんで?」

    サイファー「ちょっと気になっただけだよ。君たち2人が仲がいいのは知ってるけど、時々、彼は楽しむことができるのかなって思うんだ」

    ゼル 「何言ってんだ、お前?スコールはクールだよ。一緒にいて楽しいよ。」

    サイファー「ああ、そうだろうな。でも、認めろよ、あいつはいつも真面目なんだ。ケツに棒が刺さってるようなもんだ。」

    ゼル「おい、口に気をつけろ。スコールは俺の友達だ」

    サイファー「俺はただ言っただけだ、ゼル。彼がパーティーの中心人物でないことは、君も私も知っているはずだ。あいつはいつも黒い服を着てるんだ」

    ゼル「だから何?だからって、いい奴じゃないとは限らない。それに、あいつはケンカもヘタレだしな」

    サイファー「ああ、そうだな、わかってるよ。でも、よく言うだろ、"ワル "と "クソ "は紙一重だって」

    ゼル 「一体何が言いたいんだ、お前?」

    サイファー「彼は少しエゴがあると言っているだけだ。自分が他の誰よりも優れていると思ってる。それが事実でないことは、君も私も知っているだろ?」

    ゼル「どうなんだろうね。スコールはかなり優秀だ」

    サイファー「ああ、彼はそうだ。でも、俺もそうだ。"最高のライバルは友好的なものだ "って言うだろ?」

    ゼル 「友好的?お前とスコールが?ああ、そうだ。いつもお互い一枚上手になろうとしてるよね」

    サイファー「おい、何て言えばいいんだ?俺は挑戦が好きなんだ。スコールは最高の挑戦者だ」

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    なるほど~!結構いいんじゃないでしょうか~!
    スコールは喧嘩はヘタレじゃないと思うけどね!
    スコールとゼルが仲いいのが気になるサイファーにサイゼルみ感じるなぁ~!
    サイに鋭い視線を向けられるスコールのはぁぁ~っていうため息も感じるw
    最後の「スコールは最高の挑戦者だ」っていうとこ痺れますね~!かっこいい!!

    結局チキン野郎の単語は出せなかったんですが、結構それっぽい会話は引き出せたんじゃないでしょうか。
    今回の調査をまとめると、こんな感じです!

    ・最初に「サイファー」と「ゼル」のキャラを聞いて、チャットGPTに認識させる
    ・会話の内容は、特に指示を入れなくてもかなり二人の性格や趣向を反映したものになる
    ・口調が二人っぽくないため、「スラングを使う」「高圧的な口調を使う」等の指示を入れて調整する
    ・沢山質問しているとチャットGPTが指示された設定を忘れていくため、時折「サイファー」「ゼル」について再び聞いて設定を確認する
    ・話のテーマを補強する指示「○○はこういう性格だ」「○○と○○は仲がいい」というようなものを入れると話がリアルになる

    やってると結構面白くて、時間忘れて楽しめちゃいますね~。
    機会があれば是非やってみてください~!!

    次はAIサイファー対AIゼルで会話させる2番のほうを挑戦してみたいと思います!
    次こそチキン野郎って言わせたいな~!





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    拍手押してくださった方ありがとうございます!!
    少しでも楽しんでもらえてると嬉しいですーー!
    しばらくはブログ中心ですがまた更新していきます~!




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