黄昏の閃光のごとく 渚にて

  • iPad効果。(再読すべきか?。新書を読むべきか?。)

    自炊(本のPDF化)によって
    何冊か、再読しはじめたのは、すごく良かった。
    10代や20代で読んだ本。
    仕事や投資のはじめに読んだ本。
    料理初心者の頃、読んだ本。
    それを自炊する過程で、気になった本をiPadに入れて
    読み始めた。

    あの当時、理解なきまま読んだ本も多かった。
    そして、50歳。
    まだ、理解できてない。(爆笑
    という箇所もあるけど
    「そうだったんか!。」とか「こういうことだったんか!。」
    ということが多々あって、再読は効果抜群。

    経験や時間、出会った物事や人から得たものと本の内容(記述)
    が合致することやいや、違うでしょう。とか

    時間の経過により、結果もわかって、筆者の力量まで判ってきたり
    している。

    問題は、新しく出版された本を読む時間が少なくなること。
    今は、ネットのレビュー記事やブログである程度のフィルターを
    かけて、絞り込む事が出来る時代だけど

    やっぱり、読んでみないと自分にとっての良書はわからない。
    ただ、再読効果は、すこぶる得ることが多いし、効率的だと
    感じている。

    ライフログもそうだけど、いかに道具としてパソコンやネットや
    携帯を使うか?。
    記録や読み込みの次のステップの時間をどうとるか?。
    少し考えてみたい。(そして行動へ)

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