黄昏の閃光のごとく 渚にて

  • ストレス(心の重荷の下ろし方)

    まず、深呼吸。
    物事を俯瞰的みる。(客観的)
    五感を働かせる。
    (視覚と聴覚=遠感覚。味覚と嗅覚そして、触覚=近感覚。)
    近感覚は、より原始的な感覚。五感の中でも近感覚を特に呼び起こすことでリラックス・リフレッシュする。
    目の前のことに集中する。(単純作業に没頭する。)
    達成感を得る。(小さな事でいいから自信を取り戻す。)
    ストレスから逃げる。(思い切って環境を変えること。)
    少しずつ良くなる方向を目指す。(よくなりたいと願う。時間がかかる事は認識して)

    ストレス解消法
    1、運動
    2、掃除
    3、料理(作った後は、誰かと話しながらおいしい。と言葉に出しながら食べる。(一人でもおいしい。と言葉にする。)
    4、歌う(カラオケ)
    5、話す(誰かに自分の今の状況下を話す。相手がいない場合は、ペットでもなでながら目をみて話してみる。)
    6、書く(抱えている問題について徹底的に書く。(事実認識)その時の感情も一緒に書く。これにより客観視出来る。)
    7、アロマテラピー(香道や香りによる五感の刺激)
    8、瞑想(座禅や腹式呼吸)
    9、孤独感=誰にでもある正常な孤独であり、正常な孤独は誰にも邪魔されず自分の時間を使えるという贅沢という認識へ転換。
    10、不安感=自分の内面と向き合う機会であり、不安の原因と向き合う時間という認識へ。
    11、病院へ行く事に躊躇しない。(うつに対する適切な薬はあり、それに助けられる時もあっていい。)

    暮らしの手帖 58号(6−7月号)2012夏号
    「心の重荷の下ろし方」監修 貝谷 久宣(かいや ひさのぶ)赤坂クリニック委員長
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