Public Notes
父と娘
「私の男」をこの前、待ち合わせ場所の本屋さんで買ったので読んでいます。今は、一章が終わって二章に入りました。ふすまの奥に何があるのかとても気になるのですが、それはまだ先のことみたいなので、一章で気になったことでも書いてみます。
わたしは男なので、父と娘という関係がうまく理解できません。ですが、わたしの妹を観察したり、たまに見かける女性の言葉を見かけて思うところはあります。
曰く、娘が一番最初に恋するのは父親だとか。また、父親にとって娘は絶対に手にできないのに大事に守り最後には奪われる存在だとか。
父親には理不尽で、娘は身勝手だとわたしは思います。
結局、理解するのには、父親になってみるしか無いのかもしれません。
二章では、美郎の親子関係が少し出てきて、少し感心しました。プリンセストヨトミには及びませんでしたが、なかなか的確でした。
なぜか、口数が減ります。